開業物件情報の入手方法は
- 合同会社メドリエスト
- 6月30日
- 読了時間: 2分
各種クリニック、物販業、飲食業いずれの業態でも理想の開業物件探しには苦労するものです。情報収集の手段は様々で、例えばクリニックの場合は…
①開業コンサルティング業者からの紹介
②卸業者からの紹介
③医療機器関連業者、内装業者からの紹介
④調剤薬局、ドラッグストアが企画したクリニックモールからの選択
⑤税理士法人などからの紹介
⑥自ら不動産検索サイトを検索し探索
⑦不動産業者への訪問 など
最初でかつ最重要課題なので「出来ることはすべてやる!」というところでしょうか。
どれが最短ということもなく、正解もないでしょう。物件は生ものなので運もあります。
どの水準で妥協するか、妥協せず開業を諦めるかそれぞれと思います。
情報源によりメリット、デメリット、制約があると思います。
例えば開業コンサルタント頼みの場合はコンサル費用をだれが負担するか?
また調剤薬局、ドラッグストアが企画したモールは院外処方箋の発行が前提になります。
関係業者からの紹介では当然そちらの紐付きとなります。
それぞれ紹介者との関係に問題が発生すると開業自体がとん挫することもあります。
一方で諸々の支援が受けられ負担が軽減するメリットも大いにあります。
検索サイトで自力で探索した場合は圧倒的多数の未公開物件には巡り合わないでしょう。
また不動産仲介業者に頼めば通常1ヶ月分の仲介手数料が発生するでしょう。
最近は仲介手数料無料という場合もありますがそう単純なものでもありません。
一方で開業に関する自由度が高くなるともいえます。
このように手段によって一長一短があります。
さあどちらの手段を選択しますか?