来年度の診療報酬、調剤報酬改定に注目
- 合同会社メドリエスト
- 11月13日
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近年では実質毎年となっている各報酬改定および薬価改定の議論が本格化してきました。報道でも様々な立場や視点からの情報が報じられていますが、今回はこれまで先送りにしてきた課題への対応が待ったなしという雰囲気になっている印象を受けます。
「都内の病院、昨年度7割が赤字」と報じられているように経営破綻する病院も散見される状況で、診療所、調剤専業の薬局も同様の環境にあることは無視できないと考えます。「点」での議論ではまた課題の先送りになることは容易に想像され、関心を持って改定の行方はみていきたいところです。